令和5年12月2日
今日は、日向は暖かく、日陰は肌寒い。風は弱くて心地よい。そんな天気の中、阪急茨木市駅から河原町まで電車で移動しました。河原町からは、足取りも軽やかに歩き始めました。
一休庵でお団子と抹茶
まずは、お腹を満たすために八坂神社の一休庵へ。
お団子(華団〜花より団子〜1400円)、お饅頭(漆黒饅頭770円)でセットの抹茶を注文しました。
お団子は7本ついていて、それぞれ南京、焙、紫芋、御手洗、栗、七味、抹茶の味が楽しめます。
私は七味が少し辛くて、紫芋が一番のお気に入り♪
王道の御手洗も最高(^o^)
抹茶は泡立ちながらもあっさりとしていて、とても飲みやすかったです。
お饅頭にみたらしのタレがコーティングされたお饅頭です。
黒光りしてるけど美味しいよ
商品名 | 価格 | 内容 |
---|---|---|
華団〜花より団子〜 | 1400円 | お団子7本(南京、焙、紫芋、御手洗、栗、七味、抹茶)と抹茶 |
漆黒饅頭 | 770円 | 漆黒のお饅頭と抹茶 |
一休庵セット | 1100円 | お団子3本(御手洗、栗、抹茶)と漆黒のお饅頭と抹茶 |
南禅寺の紅葉
八坂神社の一休庵から歩いて30分で南禅寺に到着。
三門を眺めて、
三門から南禅寺の西方向を眺めてみる。
紅葉がいっぱい。三門の観覧料金は以下の通りでした。
大人 | 学生 | 小人 |
---|---|---|
500円 | 400円 | 300円 |
南禅寺の中を散策して、赤とオレンジのグラデーションの紅葉
真っ赤な紅葉
黄色の紅葉を満喫♪
敷地内には緑と、紅葉の色とりどりの葉が見える。紅葉の季節はやっぱり京都が一番だね。
永観堂の紅葉
南禅寺から歩いて10分で永観堂に到着。
着物が合うね♪
残念ながら私じゃありませんw
拝観料は以下の通りでした。
大人 | 学生 | 小人 |
---|---|---|
600円 | 500円 | 400円 |
御影堂の中から外を眺める。
紫の垂れ幕が印象深い。
本堂の中を散策してると、本堂のど真ん中で「三鈷の松」がドーン!と生えているのを発見。
三鈷の松とは、三本の松の幹が一つになっている珍しい松のことで、三鈷とは仏教の法具の一つで、三本の柄が一つになっているものを指します。三鈷の松は、仏教の三宝(仏・法・僧)や三毒(貪・瞋・癡)を象徴すると言われている様です。
この松は落ちてるのも拾っちゃダメなんだって
本堂から外に出ると、苔をまとったお地蔵さん。
不思議とネットでどれだけ調べても出てこない???
苔の上着が暖かそうw
その近くには背が高く、顔がいっぱいついた迫力ある「やすらぎ観音」も。
紅葉を背景に美しいフォルムでした。
お顔の周りにお顔がいっぱいw
庭園には銅像があって、第七十六世超空耆山上人像と書かれていました。
超空耆山上人とは、永観堂の開祖である永観和尚のことで、中国から伝えられた禅宗の教えを日本に広めた人物だそうです。
ん???
誰ですか~っ!喉に10円玉嵌めたのwww
庭園を散策していると、放生池が見えてきました。
紅葉とのコラボが美しく、池に紅葉が反射して見える地点も。
水面に映る紅葉は、まるで絵画のよう♪
紅葉に囲まれてオレンジの世界も
どの景色も綺麗だなぁ🍁
手に持つと可愛い♪
永観堂みかえり茶屋には、休憩している拝観者さんがいっぱい。
甘酒、茶団子と書かれた筆字と紅葉の相性が面白い。
なんだかシュールwww
出口に近づくと、ドーム型に見える枝垂れ紅葉がありました。
その周りにもオレンジ色や三色のグラデーションの紅葉に目を奪われます。
永観堂は紅葉の名所として有名だけど、桜の季節も素敵なのかもしれませんね🌸
次のページはいよいよ紅葉のライトアップです。
- 1
- 2