満点の星空を目から心へ
令和4年4月28日23時
和歌山県某所で調査を終えて、いつもならすぐに帰阪するところ。
だけど今宵は新月(正確には月齢28)、探偵マンのナビゲートで鶴姫公園への寄り道を決行!
(寄り道というより逆行だけどw)
龍神スカイライン
国道371号線(龍神スカイライン)に入ると、頭上には既に星空が広がっていました。
これは、期待出来そう☆
鶴姫公園まであと1km!
だけど
ここで異変が起き始めました・・・。
鶴姫公園展望台
山の天気あるある
霧だ
鶴姫公園はもう、すぐそこなのに・・・。
でも、展望台まで上がると晴れているかもしれない。
そう願いながら上がってみました。
そこでみた景色がこちら。


霧が立ち込めて何も見えない。
数メートル先の、ヘッドライト前すら見えにくい。
この状況は、まるで私たちが別の世界に迷い込んだかのような感覚を覚えさせました。

あまりに濃霧すぎて、スマホでは伝えきれなかった「一歩先も見えない凄まじさ」を、AI(Gemini)に映画のワンシーンのようにイメージ再現してもらいました。
絶望的な風景の中で出会い
こんな霧で包まれた展望台に、車が一台あがってきました。
あ、大阪ナンバーだ。
運転席から男性が降車し、立ちすくんでいる探偵マンに近づき声を掛けられました。
なんも見えませんね💧
助手席から女性も降りてこられました。
なんと、私達の街「茨木市」のお隣、「高槻市」から来られたとの事。
星が観える展望台があると、ネットで調べて来たんだって。
鐘を鳴らせる展望台があるって見たんやけど・・・
あ!それならこの先ですよ
指さして教えてあげたんだけど、その先はさらに濃い霧と闇に包まれていました。
・・・。
やめときます💧w
確かに怖い。
高槻市民さんカップルは諦め、早々に公園から去って行かれました。
昼間の鶴姫公園展望台
晴れた日の日中では、こんな光景が広がっています。
展望台を撮った写真がなかったけど、展望台からの眺めはこちら。


たまに星が観えるものの、天の川が観える気配は0
天気はこれから悪くなってくるとの予報なので、私達も鶴姫公園での観測を断念しました。
鶴姫公園から1kmほど北へ戻る
公園のように広くはないけど、車を停めるスペースがあって、空もそこそこ開けている場所を発見。

ここで、ようやく夜空に煌めく星星を観測する事に成功です!
龍神スカイラインから春の星空
夏を代表する、さそり座があがってきています。
さそり座が、ちょうど天の川の中心点付近に位置するので、天の川観測には時期がまだ早かったかな。

あとで画像に強目の補正を入れたものが右側です。
星がいっぱい!

補正を強めると、天の川が昇って来ているのが見えます。
肉眼では観えなかった・・・。

実際には目の前に天の川があったんだね~
これ以上いると雨が降ってきそう。戻ろう
は~い
高野山 大門
私たちは行きしなに見かけていた気になる場所へ立ち寄りました。
それは、高野山の総門である「大門(だいもん)」
深夜の大門に到着し、車を降りて見上げる私。

鶴姫公園の濃霧が嘘のように、ここでは夜空が綺麗に開けていました。
すると、街灯の光にうっすらと照らされた大門の真上に……。

なんと、くっきりと綺麗な「北斗七星」が昇っているのを発見!

大門前で北斗七星もパチリ。
歴史ある大門の佇まいと、夜空に煌めく北斗七星のコラボレーションは息をのむ美しさでした。
金剛力士像と夜の八重桜
大門の前に来たら、門の左右に堂々と構える「金剛力士像(仁王像)」へのご挨拶も欠かせません。

深夜のライトアップに浮かび上がる、この力強い視線👀
なんだか力が漲ってくるね。
さらに大門のすぐ側には、見事な「八重桜(やえざくら)」も綺麗。

ライトに照らされた朱色の鳥居と、夜の闇に映えるピンクの八重桜のコントラストがとても幻想的でした。
鶴姫公園では霧に悩まされましたが、最後の最後に高野山で最高の景色に出会えて、本当に素敵な調査(?)の帰り道になりました。
天の川観測は、また夏に再チャレンジかな!
広告